【精神科看護師のリアル】抑制・隔離

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抑制・隔離という処置に、正直ショックを受けた話 🏥

「※この記事は精神科勤務7年目の看護師が書いています」

精神科看護師として働き始めて、

一番心に残っている、そして今でも簡単には慣れないのが

**「抑制」と「隔離」**という処置です。

これから精神科看護師を目指す方、

あるいは興味を持っている方には、

事前に知っておいてほしい現実だと思い、この記事を書きました。

🔒 抑制とは何か?

抑制とは、

治療の一環として患者さんの手足をベッドに固定する処置です。

📌 行われる理由

自傷・他害の恐れが強い場合

興奮や混乱が激しく、安全が保てない場合

医師の判断があるとき

抑制は数時間で終わることもありますが、

2〜3日、場合によってはそれ以上続くこともあります。

その間、

・オムツ使用

・排泄介助

・清潔ケア

すべてベッド上で行われます。

※ 女性患者さんの場合は、原則として女性スタッフが対応します。

初めて見たとき、

正直 「これが本当に治療なのか…」 と、強いショックを受けました 😔

🚪 隔離とはどんな環境なのか?

隔離とは、

トイレ以外ほとんど何もない部屋で、24時間過ごしてもらう処置です。

⚠️ 隔離中の環境

常にスタッフの監視下

外との接触は最低限

自由は大きく制限される

本人が望んで入るケースは、ほとんどありません。

外から見れば、

「人権を無視しているのでは?」

そう思われても仕方がない処置だと、私自身も感じました。

📖 なぜ抑制・隔離が許されているのか

これらの処置は、

精神保健福祉法に基づき、

自傷・他害の恐れがある

医師が必要と判断した場合

に限って、治療の一環として認められています。

目的は

🛡️ 患者さんを守るため

🛡️ 周囲の人を守るため

現場で働くうちに、

その意味を少しずつ理解するようになりました。

🕊️ 現実を知って、考えが変わった出来事

隔離室にいた患者さんが、

ほんの一瞬の隙をついて自傷し、命を落としたケースを知りました。

また、

放火などの重大な行為を起こし、入院に至った方もいました。

どれも、

本人の性格ではなく、

統合失調症などの精神疾患が原因でした。

その背景を知るほど、

「もしこの処置がなければ、もっと悲惨な結果になっていたかもしれない」

そう思うようになりました。

💭 それでも、簡単に割り切れるものではない

頭では理解できても、

感情が追いつかないことは、今でもあります。

抑制や隔離は、

精神科看護師にとって避けて通れない現実です。

だからこそ、

精神科に興味がある方には

キレイな部分だけではない

迷いや葛藤がある仕事である

ということを、

知った上で選んでほしいと思います。

✨ 最後に

この記事が、

これから精神科看護師を目指す方や、

少しでも興味を持っている方にとって、

現場を知る一つのヒントになれば嬉しいです。

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